お見合いのマナー＆ルール

初めてのお見合い当日。どのような服装をすればいいのか迷ってしまいますよね。お見合いでは第一印象が重要。その第一印象を大きく左右するのが服装だと言っても過言ではありません。そのくらい服装がお相手に与える印象は強いです。お見合い当日前に事前に準備しておきましょう。清潔感があり、爽やかな印象の服装がお見合いの席は好感されます。

お見合いは、ホテルのラウンジで行われるのが一般的です。お互いに気持ちよく顔合わせができますように、社会人としての常識を守って約束時間前には、お見合い場所に到着しましょう。

時間前に到着することで気持ちの整理ができます。

お見合いでは「会話が続かない」「初対面の相手と何を話したらいいのか」「会話が盛り上がらない」と悩む方も多いです。しかし大事なのは会話の内容だけでなく、お相手の人柄を知ることです。

お相手の会話中の表情や言動などからどんな人柄なのかを見極められるようにしましょう。

お見合いの際のお茶代については、男性が支払うのがマナー・ルールです。お見合いの時間は約1時間前後で、双方の仲人立会いのもとお二人のご紹介、お二人の会話の時間は1時間前後が一般的です。1時間が経過したら「結構な時間ですね。そろそろ出ましょうか」と言って席を立ち、仲人の元に戻り、男性が支払いを済ませましょう。

お見合い後は、なるべく早くお返事するのがマナー・ルールです。「もう一度会いたい」「初対面で相手のことが気に入った」という場合は「交際希望」の連絡を、「話が合わなかった」「結婚相手として考えられない」という場合は「お断り」の連絡を仲人に伝えましょう。

「お見合いをしたけれどお相手を気に入らなかった」「自分にはもったない」という場合、お見合い後にお断りの連絡をする必要があります。お断りをする際には、お相手を傷つけないように配慮することが大切になります。

お見合い後、また会って話がしたい、お互いにOKのお返事をした場合は、普通交際になります。ここから、デートを重ねてさらにお相手への理解を深めていくことになります。

デートを重ねてお互いに「結婚相手としてふさわしいかどうか」を見極め、「ふさわしい」となれば真剣交際になります。まずは、お見合いから普通交際へ発展できるようにしましょう！

男性編・女性編：「服装」「待ち合わせ」「会話」「お支払い」

男女共通編：「お返事」「お断り」「デート」という順番で見ていきましょう。

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